NHKは11月3日、2015年の大河ドラマが「花燃ゆ」に決まったと発表した。主演は、女優の井上真央さん。吉田松蔭の妹役を演じるという。NHKニュースなどが報じた。
再来年に放送されるNHKの大河ドラマは、幕末の思想家、吉田松陰の妹、文の生涯を描く「花燃ゆ」に決まり、女優の井上真央さんが主役を演じることになりました。
(NHKニュース「再来年大河は「花燃ゆ」井上真央さん主演」より 2013/12/03 16:27)
「花燃ゆ」では、吉田松陰の実家を通じて幕末の動乱が描かれる。脚本はオリジナル作品だという。
吉田松陰の実家の杉家は、父母、三男三女、叔父叔母、祖母が一緒に暮らす大家族。
松下村塾では、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎ら多くの若者たちが松陰のもとで学び、日夜議論を戦わせた。
今作では、杉家の四女として生まれた文を中心に、ともに困難を乗り越えていった杉家の強い絆と、松蔭の志を継いでいった若者たちの青春群像をダイナミックなスケールで描いていく。(オリコン「2015年大河は井上真央主演で『花燃ゆ』 吉田松陰の妹役」より 2013/12/03 16:00)
井上真央さんは、2011年放送の連続テレビ小説「おひさま」以来のNHK出演となる。大河初出演について以下のようにコメントしている。
井上は「歴女ではないので、歴史に疎い部分もありますが、今の時代にも少なからず影響を与えている時代。勉強しなければならないこともたくさんありますが、いろんな責任を持って臨みたい」と意気込みを語った。
(オリコン「2015年大河は井上真央主演で『花燃ゆ』 吉田松陰の妹役」より 2013/12/03 16:00)
※2015年の大河ドラマが「花燃ゆ」に決まりました。幕末に活躍した吉田松陰の妹・文を井上真央さんが演じます。観てみたいと思いますか? あなたの声をお聞かせください。
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