MMD研究所は15日、新型iPhoneを用いたNTTドコモ、au、ソフトバンク3社の比較テストの結果を発表。電波状況表示が良くても通信ができない、いわゆる「パケ詰まり」の確率を測定したところ、ドコモが13.4%、auが2.3%、ソフトバンクが1.0%となった。
テストは9月24日〜30日の5日間に渡って、新宿・池袋・渋谷・東京・品川・新橋のホーム・改札付近の6駅12スポットで各100回ずつ、合計1200回を試行した。端末にはiPhone 5cを用いた。
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その結果、ドコモが13.4%(161/1200回)、auが2.3%(28/1200回)、ソフトバンクが1.0%(12/1200回)になったという。また、Yahoo!のトップページが表示されるまでの時間計測でも、ドコモが10.61秒で最も遅く、auが6.28秒、ソフトバンクが5.11秒となった。
9月20日発売されたiPhone 5c/5sはドコモ、au、ソフトバンクと大手3社すべてから販売されているため、どの通信会社を選ぶかのポイントになる「つながりやすさ」「快適さ」に注目が集まっている。
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3社の通信環境の比較では、ブランド総合研究所も行っており、その結果もドコモがパケ詰まりが最も多く、ページの表示にも時間がかかっていた。
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