世界の間欠泉をめぐる旅 聞いたこともないけどめちゃくちゃクールな間欠泉にきっと行きたくなる【画像集】

こんなことを言うと疑いたくなるかもしれないが、オールド・フェイスフルだけが間欠泉ではない。我々が住んでいる地球には、イエローストーン国立公園と比肩しうる(ライバルにもなりうる)驚くべき水の名所がいくつもある。そうだとしても、「フライ・ガイザー」の名前は聞いたことがないに違いない。よーく見て。これがネバダ州ブロックロック砂漠にあるフライ・ガイザーだ。

こんなことを言うと疑いたくなるかもしれないが、オールド・フェイスフルだけが間欠泉ではない。我々が住んでいる地球には、イエローストーン国立公園と比肩しうる(ライバルにもなりうる)驚くべき水の名所がいくつもある。そうだとしても、「フライ・ガイザー」の名前は聞いたことがないに違いない。

よーく見て。これがネバダ州ブロックロック砂漠にあるフライ・ガイザーだ。

フライ・ガイザーは人工のものじゃないか、という人もいるかもしれない。というのも、60年代に掘削作業を繰り返したら、鉱物が地球の表面から隆起し、積み重なり、現在見られるような山々が形成されたからだ。

でも、これって手つかずの自然と言えないか? 小さなラクダのコブにも見えないかい? 個々に行ってみたいと思わないかい?

フライ・ガイザーに近づくことはできない。なぜなら高いフェンスが周囲に張りめぐらされているからだ。でもフライ・レザボアの前の道から眺めることができる。きっと息を呑むような景色が見られるだろう。

あなたが聞いたことのないもう一つの間欠泉は、アイスランドにあるストロックル間欠泉だ。4〜6分間に1回噴出し、時には130フィート(40メートル)近くの高さまで吹き上がる。アイスランドのフヴィータ―川付近にあるジオサーマルパーク(地熱公園)内にあるストックル間欠泉は訪問可能だ。

最後に紹介する間欠泉は、エル・タチオだ。きっとあなたのレーダーにも引っかかるだろう。80以上の間欠泉があるこの平原は、チリのアンデス山脈沿いにある。

だいたいの間欠泉は、2.5フィート(80センチ)くらいしか吹き上がらないが、広大に広がる蒸気の平原に、きっと目を見張ることだろう。

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