北朝鮮、「衛星打ち上げ」と国連で主張も「ミサイル」と言い間違え【動画】

北朝鮮は10月7日、国連で2012年12月のミサイル発射について、「平和目的の衛星打ち上げ」と説明した。しかし、衛星をミサイルと言い間違えるシーンがあった。

北朝鮮は10月7日、国連で2012年12月のミサイル発射について、「平和目的の衛星打ち上げ」と説明した。しかし、衛星をミサイルと言い間違えるシーンがあった。

北朝鮮の答弁者は「われわれが、ミサイル...。いや、衛星を打ち上げたあと、日本も衛星を打ち上げた。なのに、国連安保理は、日本に対して何も言わなかった」と述べた。

北朝鮮側は、ミサイルを「衛星」と主張しているが、今回の「言い間違い」に、当の答弁者も焦ったような表情を見せた。

(FNNニュース「北朝鮮、ミサイル発射...」より 2013/10/08)

北朝鮮は、核実験を正当化する発言を繰り返している。

北朝鮮代表は反論で、核実験は「主権を守る権利」に基づくもので、発射も「平和目的」とした。6カ国協議について日本が発言するのは「まったく無意味」で「他の6カ国協議参加国は協議から日本を除外することを議論している」とも主張した。

(MSN産経ニュース「日本、3回目核実験を批判 北朝鮮は反論、国連総会委」より 2013/10/08)

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