Apple社から新しく発売された金色の「iPhone 5s」は現在、本物の金でできているのではないか? と疑いたくなるような値段で取引されている。
オークションサイトの「eBay」では、米国での通常販売価格199ドルの50倍となる値で販売されているのだ。
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「非常に入手困難」と大文字で記載されたゴールドモデルのiPhone 5s(16GB)は、51番目に入札したApple社のファンに1万100ドルで落札されている(以下の画像)。
実際、この金色のiPhoneを手に入れることは難しい。現在は10月まで入荷待ちとなっており、発売の数週間前から列に並んでいた人が入手できなかったケースさえある。このような状態がeBayでの「ばかげたブラックマーケット」を生み出す原因となっており、今も複数の人が、数千ドルという値段でこのスマートフォンを出品している。
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しかし、この「シャンパン色のスマートフォン」に大枚をはたいた人には残念なニュースがある。『ウォール・ストリート・ジャーナル』によれば、予想を上回る好評さを受け、アップル社は金色のiPhoneの生産を3割強ほど増加させることを決定したという。つまり、もう少し時間が経てば、どこでも通常の価格で手に入るということだ。
[h/t Business Insider]
[The Huffington Post(English) 日本語版:兵藤説子/ガリレオ]
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